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ニース市内ーニース見どころ

旧市街 〜 新市街

城趾公園  Château  シャトー(シャトー残ってないけど、シャトーって呼んでます。)

ニースの歴史は城趾公園から。

紀元前約330年(ニース大学の歴史の授業で習ったのとウィキペディアに載ってたのと違う)にギリシャ人がこの丘の上に都市を築いたのが始まり。

お城が残ってないのは、かのベルサイユ宮殿を造った太陽王、ルイ14世がニースに攻めて来た時に破壊してしまった為。

なので二ソワは、パリが大嫌い。「フランスとは違う」と言い張るもんね。なのでフランスとは一緒にしないてあげて下さい。

 

 

 

行き方

城趾公園へは海沿いから無料のエレベーターで展望台まで簡単に行ける。

でもそこで終わらないで裏を上って絶対一番上まで行きましょう!

滝のあるとこまで行けば、すでに素晴らしい景色。

さらに滝の上のてっぺんからは、ニースの街と海と南アルプスが一望できるから、お願い、それ見ないでニースから離れないで下さい!!

 

Rue Droite (ドロワット通り)の Acchiadou (アッキァドゥー) と言うレストランの横の道から徒歩で上る事もできる。思ったより簡単に行けるはず!

Rue Droite (ドロワット通り)より上は観光客もあまり訪れない。

シャトーのすぐ下、Rue de la Condamine (コンダミンヌ通り) 界隈の住人は

二ソワが大半。ガリバルディ広場の方まで裏道を歩いてみるのもいい。

各イメージをヒットすれば画像が大きくなります。

サレヤ広場 Cours Saleya

元々この広場は、ニースの漁師さんがお魚を保存する為に塩を魚の上にかけて置いておいた場所。

それがサレヤの語源「塩のついた」 " Salé" サレ。

朝市と花市、そして毎週月曜日はアンティーク市が夕方まで。

この広場の東側の突き当たりの黄色い建物の一番上は、画家のマチスが住んでいた事で有名。

マチス美術館にはモノクロの写真も残っている。

超ツーリスティックな場所だけど、手頃なレストランもあるしキャフェで朝食取ったり、ボ〜っとしたり、又夕方アペリティフするのもいい、何をしなくてもタダ楽しい所。

場所は、海から二本目入った(場所によっては一本目)平行した広い道、絶対すぐわかる。

下記のグーグルマップの「ヴィェィユヴィル」を拡大して、ミゼリコルド教会のある道。

同じ並びを西に歩けば「オペラ座」も美しい。

ロセッティ広場のレパラット大聖堂 St Réparate  / Place Rossetti

旧市街には16世紀の教会が沢山あり、どれも素晴らしく凝った内装になっているので

レパラットル大聖堂が閉まっていたとしてもガッカリする事はない。

特に Rue Droite の ジェズゥー教会 Eglise du Jésus St Jacques は、元が11世紀の寺院が

16世紀に今の形になったもので素晴らしい。一番小さく一番古い教会。

Rue Droite は「ドロワット通り」とグーグルマップに記されている。

又ロセッティ広場のアイスクリーム屋さん「フェノッキオ」は昔「フランス1」に輝いている。

変わった種類もあって面白いよ!

黄色い建物の一番上にマチスが住んでいたの。

これも画像をヒットして下さい〜。↑ ↓  下のも。

花市場の写真も出て来ます。    

ラスカリス宮 Palais Lascaris, Rue Droite

又 Rue Droite には、昔ニースのお金持ちが住んでいたので、外観からは想像できないほど中の広々したアパルトマンが多い。特にこのラスかリス宮殿は必見、無料。

上記の「ジェズゥー教会」はこの道にある。

Rue Droite は「ドロワット通り」とグーグルマップに記されている(しつこくてすみません)。

 

この「ドロワット通り」とは、うって変わって

隣の Rue Benoit Benico 「ブノワブニコ通り」は暗い〜!

なぜならこの道は昔ゲットーやユダヤ人が住んでいて、彼らは日の入りから日の出まで外出を許されてなかったのを二ソワのブノワブニコさんが解放した所から彼の名が道に付けられた。

なワケで「ドロワット通り」に比べると雰囲気がかなり暗いが、最近はファンキーなお店も増えて来た。歩き比べてみて。

 

旧市街の前の海岸通りから、港の方まで歩いて下さいね〜。

評判の良いブイヤベースのレストランもあるでよ。   *注: 二ースの代表的な食事ではないけど!! 

シャトーの上から見る港も又絶景!!!

 

こちらニースの地図

三角地帯の「VIEILLE VILLE  ヴィェィユヴィル」を拡大してチェックして下さい。

 

これがだいたい旧市街。ニースの旧市街の建物の色を見て頂ければ、いかにイタリア色が強いかおわかりになるでしょう。

歩ける人は港の方まで行ってみて下さい、この色とりどりは「ジェノヴァカラー」と呼ばれています。

だからいくら二ソワが「イタリアであった事は一度もない」と言い張っても、しゃーないかも。

又お食事も北イタリアのものとほぼ同じ、でもここはフランスになっているので、スパゲッティはゆるい!

新市街のメインストリートと言えば、ジャンメドゥサン通り

20014年の2月頃にリニューされた公園。

ある一定の時間が来ると噴水が出て来て皆水浴びして

楽しめる、ニースっ子の憩いの場。

この公園を挟んで、南が旧市街、北側が新市街、と

わかりやすい。

CIMIEZ 元々ローマ人が作った街「セィミエ地区」

シャガール美術館とマチス美術館がる、セィミエ地区はローマ人が作った街の跡。

セィミエのオリーブ公園には円形劇場も残っているし、フランシスコ会の教会と修道院のバラ園もいい感じ。

近くにはヴィクトリア女王が滞在していたホテル「オテルレジナ」があり、マチスがここで最期をとげた、外観は超ゴージャス、必見。

 

セィミエ地区行き方「市内美術館」のページへ。

 

 

 

市内バスの乗り方 : 「市内の交通」のメージへ。

(市内に走っているトラムウエイと同じチケット、片道 1.5€ 

 

 

2014 © Association Aïgato Nice France

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